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令和2~6年度 文部科学省研究開発学校(最終年度)

​千葉県立特別支援学校流山高等学園
​第28回公開研究会

令和6年1129日(金)開催

参加者の方へメールでお伝えしたパスワードを入力をし

「資料・オンデマンドページ」に入室ください。

令和6年度公開研究会テーマ
エージェンシーの発揮に
     必要な資質・能力を目指す

   
    の時間」

     −挑戦と想像から見えたもの−

本校は、特別な教育的ニーズを有する生徒に対して、変化が激しい社会の中を生き抜くために必要とされるエージェンシーの育成を目指すために、今までのキャリア教育を発展させ新領域「の時間」を新設し、エージェンシーを発揮するために必要な資質・能力を育成する、教育課程及び指導方法の研究開発しております。本年度の公開研究会では、研究開発学校最終年次を迎えた、これまでの新領域「の時間」の授業実践の紹介、生徒の学習の様子だけでなく、​研究の成果についてもご報告いたします。

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Anticipation

見通し

Action

実践

Reflection

振り返り

​OECD Education 2030 との親和性

​本校では令和2年度に当研究をスタートするにあたり、キャリア発達を重視したこれまでの基礎研究と、経済協力開発機構(OECD)における「OECD Education 2030 Project」の「エージェンシー(Agency)」の考え方に親和性を感じ、注目してきました。10年後20年後には変化が激しい社会、いわゆる「VUCAの時代」が到来すると言われています。予測困難で、不確実で、複雑で曖昧なこれからの時代を子どもたちがよりよく生きていくために、流山高等学園の研究では、実現したい未来を自分で考え、目標を設定し、そのために必要な変化を実現するために行動に移していく「未来を切り拓く力/原動力」が必要だと考察してきました。新領域「私の時間」では、そのエージェンシーの発揮に必要な資質・能力を育成するために、「私の時間」を基軸とした教育課程全体での実践を行ってきています。「私の時間」では従来の「PDCAサイクル」から脱却し、より生徒が主体となって学びを進める「AARサイクル」での学習を行っています。また、研究開発の柱の一つでもあるICT支援ツール「Ne!クスト」を開発・改善し自己分析・課題設定、振り返り等に活用しています。

​公開研究会への参加方法について

・対面参加は100名の定員となっておりますので、お早めにお申し込みください。

​・当日の「私の時間」や「専門教科」の授業をご参観いただけます。

・本校独自のICT支援ツール「Ne!クスト」の体験会がございます。

​・本校の研究発表、講師の方の基調講演、テーマ別分科会等への参加ができます。

・人数無制限の参加プラン。当日ご来校できなくとも、本校の研究に触れていただけます。

​・本校の研究発表、講師の方の基調講演等のオンデマンド動画がご視聴できます。

​・当日配布の資料の一部をご覧いただけます。

*助言者

・国立教育政策研究所 総括研究官 福本 徹 氏

・国立特別支援教育総合研究所 総括研究員 武富 博文 氏

・国立大学法人 上越教育大学大学院 准教授 河野 麻沙美 氏

*講演

 文部科学省初等中等教育局特別支援課

     特別支援教育調査官 加藤 宏昭 氏

*参加者特典!

 オリジナル教材「ステカ」ダウンロード

 是非実践にお役立てください。

 (対面・オンデマンドどちらも対象です)

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お問い合わせ

千葉県立特別支援学校流山高等学園 研究推進部

​研究主任 山崎 慶太郎

Mail nagareyama.kenkyu@nagareyama-sh.ed.jp

TEL 04-7141-9900

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